古典芸能鑑賞会第2回DenBun能　2023年12月9日(土)13:30開演　於：矢来能楽堂

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古典芸能鑑賞会第2回DenBun能　2023年12月9日(土)13:30開演　於：矢来能楽堂

古典芸能鑑賞会第2回DenBun能　2023年12月9日(土)13:30開演　於：矢来能楽堂

第二回　DenBun 能　楊貴妃　台留

中国・絶世の美女、楊貴妃と玄宗の悲恋を白楽天の「長恨歌」に基づいて描かれた
金春禅竹の名作です。
唐の玄宗皇帝は、寵愛していた楊貴妃を失った悲しみのあまり、ある日、方士
（仙界の術を使う者）に楊貴妃の魂の行方を探し出すよう勅令を下します。
皇帝の命を受けた方士（ワキ）は天上界から黄泉の国まで訪ね歩き、ついに常世の国・
蓬莱宮で、所の者（アイ）から楊貴妃は「太真殿」に居ると聞き出します。
太真殿を訪ねた方士が宮の内に声をかけると、その懐かしい声に、当時と変わらぬ
美しさの楊貴妃（シテ）が姿を現します。方士が皇帝の悲歎にくれる様子や深い想いを
伝えると、楊貴妃も今なお玄宗を恋い慕っていると告白し、自分の形見としてかんざしを
差し出し、さらに、これらが真実であると証となるよう、七夕の夜、玄宗と交わした
比翼連理の誓いの言葉をも方士に託します。
そして、昔を懐かしんで舞を舞い、方士が去った後も、ただ一人その場に留まるのでした

日程：2023年12月9日（土）13:30開演/13:00開場（終演16時過ぎ）
会場：矢来能楽堂（東京神楽坂）

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お話　　　　味方玄
能　　シテ　味方玄
　　　ワキ　宝生欣哉
台留　奥津健太郎
笛　　　　　竹市学
小鼓　　　　大倉源次郎
大鼓　　　亀井広忠
地頭　　　　片山九郎右衛門
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　　味方玄 みかたしずか
　　1966年、京都にて能楽師・味方健の長男として生まれる。
　　幼少より父に手ほどきを受け、1986年、片山幽雪（人間国宝）に内弟子入門。
　　幽雪（九世九郎右衛門）、十世九郎右衛門に師事。1991年独立。
　　2001年「京都市芸術新人賞」を受賞。2002年KBS京都テレビにて能楽入門番組
　　「能三昧」(全28回)を監修、出演。2003年新作能「待月(つきまち)」の脚本を
　　手がけシテを演じる。2004年「京都府文化賞奨励賞」受賞。2023年「第44回観世
　　寿夫記念法政大学能楽賞」受賞。2006年淡交社より『能へのいざない』を出版。
　　2011年重要無形文化財(総合)認定。2020年より伝統文化交流協会主催の講座、『花
　　篭講座「能役者が語る能の名品」シリーズ』（歌舞伎座花篭ホール）、『味方玄の
　　能楽ちょっといい話。』（清澄庭園大正記念館他）を継続中。

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チケット：全席指定
　~~S席8,500円/A席8,000円~~/ 残りB席のみとなりました：7,000円
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　事務局にてお取扱いいたしますのでメールにてお申込み願います】
　お申込メールアドレス：Tpacdentobunka@gmail.com
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●お申込方法：
イープラス　https://eplus.jp/denbunnoh/
※チケットは全国のセブンイレブンまたはファミリーマートにてお受け取りいただけます。
【システム利用料】220円/枚（お申込み時にチケット代金に加算されます）
【店舗発券手数料】110円/枚（店頭での発券時に別途お支払いください）
【コンビニ/ATM、ネットバンキング（ペイジー）振込手数料】220円/件
　　　　　　　　　