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イマドキの源氏物語 第2回「雨夜の品定め」を深読みする。2024年4月12日(金)14時~15時30分 東京ウィメンズプラザ1F視聴覚室

 "イマドキ"の源氏物語第2回
 ー「雨夜の品定め」を深読みするー

「源氏物語」の第一帖「桐壺」では、主人公の「両親の物語」と「幼少期の光源氏」について
記されています。続く「帚木」。主人公の恋物語が始まるのかと思いきや、男性四人による
座談会がえんえんと続きます。後の読者から「雨夜の品定め」と呼ばれる場面です。
今回はこの「雨夜の品定め」から、いったい何が読み取れるのか? を最大限に引き出してみたい
と考えています。主人公の恋物語の前にこの場面が置かれている意味については、古来様々な
指摘がありますが、本講座ではジェンダーの観点からもそこを深掘りしてみる予定です。
[※隔月開催予定 全13回/次回テーマ『夕顔と六条御息所の真実』]
 

奥山景布子(小説家)
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
主な研究対象は「蜻蛉日記」「源氏物語」「とはずがたり」など。
小説家としては、2007 年に「平家蟹異聞」で第87 回オール讀物新人賞を受賞。
’09 年、『源平六花撰』で単行本デビュー。’18年、『葵の残葉』で新田次郎文学賞、
本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。『元の黙阿弥』『やわ肌くらべ』 など著書多数。
近刊は『フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く「源氏物語」~』
『ワケあり式部とおつかれ道長』 。

◆日時:2024年4月12日(金) 開始14:00(開場13:30) 終了予定15:30
◆場所:東京ウィメンズプラザ1F視聴覚室 [表参道/渋谷駅より徒歩]
  ※定員80名(要予約)
◆参加費:一般/会員3,000円 ※本講座は会員割引対象外となります。
            青少年1,000円 ※青少年: 満12才~26才未満

【アクセス】
<会場>
東京ウィメンズプラザ1F 視聴覚室
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67

<最寄駅>
◆JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
「渋谷駅」宮益坂口から徒歩12分
◆東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
「表参道駅」 B2出口から徒歩7分
◆都バス(渋88系統)
渋谷駅から2つ目(4分)青山学院前バス停から徒歩2分

【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会】
 メールまたは下記予約フォームより、
 『イベント名「4/12源氏物語」/お名前/電話番号/メールアドレス/
    予約人数』をお知らせください。
   後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
 ◆メール:
Tpacdentobunka@gmail.com

主催:一般社団法人伝統文化交流協会       
共催:古典の日推進委員会
特別協力:ジャポニスム振興会 / 歴史街道推進協議会

 

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