Tpacは一般社団法人 伝統文化交流協会が運営する公式サイトです。伝統文化を幅広くご紹介していきます。
【能役者が語る修羅能の魅力】第1回「實盛」 2024年6月28日(金)歌舞伎座3階花篭ホール
十四世紀から途切れることなく継承され続けている舞台芸術として「ユネスコ無形文化
遺産第一号」に指定された能楽(猿楽)は、日本ならではの神仏習合の信仰、もののあわれ、
幽玄の美が凝縮された日本文化の根幹ともいえる芸能です。
京都を拠点として活動を広げる能楽者・味方玄による「歌舞伎座 花篭講座」。今期は、
戦乱の世に命の花を散らした武将たちを主人公とする「修羅能」を取り上げます。
第一回は修羅物の中でも屈指の難曲とされる「實盛」です。實盛の最期の地・加賀国篠原
を訪れた遊行上人の説法の場に、上人だけにしか見えない老翁として現れた實盛の亡霊は、
その弔いにより、髪も鬚も白い老武者姿となり、鬢鬚を墨で染めて敵陣へと討ち入った
豪気溢れる戦語りをします。
歌舞伎でも有名な老武者・齋藤別当實盛の物語を、演者ならではのお話しと実演でたっぷり
お楽しみいただきます。
日時:2024年6月28日(金)14時開始(開場13:30)
場所:歌舞伎座3階 花篭ホール
参加費:一般4,000円/【R】レギュラー会員3,000円/
【S】賛助会員2,000円/青少年1,000円
※青少年割引の対象:満 12才 ~ 26才未満
【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会 】
下部の予約フォームより、
『イベント名「6/28修羅能」/お名前/電話番号/
メールアドレス/申込人数 』をお知らせください。
後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
講師:味方 玄(観世流シテ方)
観世流能役者。
1966 年京都生まれ。能楽師味方健の長男。
幼少より父に手ほどきを受け、1986年、故片山幽雪(人間国宝)に内弟子入門。
1991年独立。2001年『京都市芸術新人賞』受賞。2002年、KBS京都テレビにて
能楽入門番組「能三昧」(全28回)を監修・出演2003年、新作能「待月(つきまち)」
の脚本を手がけ、シテを演じる。2004年『京都府文化賞奨励賞』受賞。2011年重要無形
文化財(総合)認定。2018年、興福寺・中金堂落慶法要にて「菊慈童」奉納。
京都・東京における個人主催の会「テアトル・ノウ」を始め、数多くの演能と能楽の
普及活動、企画・演出・プロデュースもこなし、国内外を問わず幅広く活動を続ける。
著書『能へのいざない』(淡交社刊)。2022年度『第四十四回観世寿夫記念法政大学
能楽賞』、2023年度『第四十二回京都府文化賞功労賞」受賞。
主催:一般社団法人伝統文化交流協会
共催:古典の日推進委員会
特別協力:歌舞伎座サービス株式会社 ジャポニスム振興会
遺産第一号」に指定された能楽(猿楽)は、日本ならではの神仏習合の信仰、もののあわれ、
幽玄の美が凝縮された日本文化の根幹ともいえる芸能です。
京都を拠点として活動を広げる能楽者・味方玄による「歌舞伎座 花篭講座」。今期は、
戦乱の世に命の花を散らした武将たちを主人公とする「修羅能」を取り上げます。
第一回は修羅物の中でも屈指の難曲とされる「實盛」です。實盛の最期の地・加賀国篠原
を訪れた遊行上人の説法の場に、上人だけにしか見えない老翁として現れた實盛の亡霊は、
その弔いにより、髪も鬚も白い老武者姿となり、鬢鬚を墨で染めて敵陣へと討ち入った
豪気溢れる戦語りをします。
歌舞伎でも有名な老武者・齋藤別当實盛の物語を、演者ならではのお話しと実演でたっぷり
お楽しみいただきます。
日時:2024年6月28日(金)14時開始(開場13:30)
場所:歌舞伎座3階 花篭ホール
参加費:一般4,000円/【R】レギュラー会員3,000円/
【S】賛助会員2,000円/青少年1,000円
※青少年割引の対象:満 12才 ~ 26才未満
【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会 】
下部の予約フォームより、
『イベント名「6/28修羅能」/お名前/電話番号/
メールアドレス/申込人数 』をお知らせください。
後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
講師:味方 玄(観世流シテ方)
観世流能役者。
1966 年京都生まれ。能楽師味方健の長男。
幼少より父に手ほどきを受け、1986年、故片山幽雪(人間国宝)に内弟子入門。
1991年独立。2001年『京都市芸術新人賞』受賞。2002年、KBS京都テレビにて
能楽入門番組「能三昧」(全28回)を監修・出演2003年、新作能「待月(つきまち)」
の脚本を手がけ、シテを演じる。2004年『京都府文化賞奨励賞』受賞。2011年重要無形
文化財(総合)認定。2018年、興福寺・中金堂落慶法要にて「菊慈童」奉納。
京都・東京における個人主催の会「テアトル・ノウ」を始め、数多くの演能と能楽の
普及活動、企画・演出・プロデュースもこなし、国内外を問わず幅広く活動を続ける。
著書『能へのいざない』(淡交社刊)。2022年度『第四十四回観世寿夫記念法政大学
能楽賞』、2023年度『第四十二回京都府文化賞功労賞」受賞。
主催:一般社団法人伝統文化交流協会
共催:古典の日推進委員会
特別協力:歌舞伎座サービス株式会社 ジャポニスム振興会