Tpacは一般社団法人 伝統文化交流協会が運営する公式サイトです。伝統文化を幅広くご紹介していきます。
~関容子が会いたい人~ 第14回『中村橋吾氏』2024年9月15日(日)15:00~ 歌舞伎座3F花篭ホール
エッセイスト関容子氏が今、会いたい人!
伝統文化を支える一流ゲストとともに自在に語り尽くす珠玉のトークショーです。
第14回は中村橋吾氏をお迎えします。
中村 橋吾(なかむら はしご)
初代中村橋吾。山形県鶴岡市出身。一般家庭から歌舞伎の世界に入るため、国立劇場第15
期歌舞伎俳優研修生となり、2001年三代目中村橋之助(現・中村芝翫) に入門。
13年7月大阪松竹座『柳影澤螢火』の坊主浄念ほかで名題昇進。古典歌舞伎から新作歌舞伎
まで幅広くお役を勤め、歌舞伎座を中心に全国の劇場、海外公演で活躍。成駒屋の立師
(タテシ)として信頼も厚い。近年、現代社会問題に挑む かぶき者 をテーマにした創作歌舞伎
をアートパフォーマンスとして上演し注目を集める他、自身の和に根付いた感性を活かした
モダンアートやプロダクトデザインを手掛ける。
受賞歴
▼2015年第二十回日本俳優協会賞奨励賞。
18年10月『平家女護島』の平判官康頼。
19年10月『天竺徳兵衛韓噺(てんじくとくべえいこくばなし)』の蛇使い段八で国立劇場奨励賞。
重要無形文化財「歌舞伎」(総合認定)保持者。
やまがた特命 観光・つや姫大使、山形県 鶴岡市 ふるさと観光大使、PHOTO NEXT2024
公式アンバサダー 他。
関容子
1958年日本女子大・国文科卒業。
1981年詩人・堀口大學への聞書き「日本の鶯」で日本エッセイスト・クラブ賞、
角川短歌愛読者賞。
1996年「花の脇役」で講談社エッセイ賞、
2000年「芸づくし忠臣蔵」で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞。
近著に「銀座で逢ったひと」中央公論社がある。
◆日時:2024年9月15日(日) 開始15:00(開場14:30) 終了予定16:30
◆場所:歌舞伎座3F 花篭ホール (定員80名・要予約)
◆参加費:一般4,000円 R会員3,000円/S会員2,000円
青少年1,000円 ※青少年: 満12才~26才未満
【アクセス】
◆ 地下鉄から
東銀座駅( 日比谷線・都営浅草線)3 番出口より木挽町広場( 地下2 階) のセブンイレブン
に向かって左側の専用エレベーターで直接3 階「花篭」へご来店ください。
◆ 地上から
昭和通り沿いの、歌舞伎座タワー「昭和通り入口」(松石ビル隣)を入りエレベーターで
3 階「花篭」 へ。
【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会】
メールまたは下記予約フォームより、
『イベント名「9/15中村 橋吾」/お名前/電話番号/メールアドレス/
予約人数』をお知らせください。
後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
◆メール:Tpacdentobunka@gmail.com
◆予約フォーム:下記
主催:一般社団法人伝統文化交流協会
共催:古典の日推進委員会
特別協力:歌舞伎座サービス株式会社 / ジャポニスム振興会