• トップ
  • イベント
  • 『イマドキの源氏物語』第8回「紫の上の孤独」 2025年4月4日(金)14:00~ 東京ウィメンズプラザ1F視聴覚室

『イマドキの源氏物語』第8回「紫の上の孤独」 2025年4月4日(金)14:00~ 東京ウィメンズプラザ1F視聴覚室

  "イマドキ"現代用語で読み解く「源氏物語」
 第八回「紫の上の孤独」

さほど親しくもない、どうかすると初対面なのに、相手が「自分より若い」「女」だと見ると、当たり前のように「上から目線」で接してくる人、残念ながらいますね。気をつけたいものです(自戒を込めて)。
「源氏物語」には光源氏の誕生から五十代までの物語が描かれていますが、三十代以降の彼の行動には、こうした「上から目線」のヤな感じの要素が交じってきます。天下の貴公子も、「オッサン化」は避けられないのでしょうか……。
ではそんな彼と一番長く暮らした女性の一生とはどんなものだったのか。紫の上の「終活」に至る心の軌跡を辿ります。
 

奥山景布子(小説家)
名古屋大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。
主な研究対象は「蜻蛉日記」「源氏物語」「とはずがたり」など。
小説家としては、2007 年に「平家蟹異聞」で第87 回オール讀物新人賞を受賞。
’09 年、『源平六花撰』で単行本デビュー。’18年、『葵の残葉』で新田次郎文学賞、
本屋が選ぶ時代小説大賞を受賞。『元の黙阿弥』『やわ肌くらべ』 など著書多数。
近刊は『フェミニスト紫式部の生活と意見~現代用語で読み解く「源氏物語」~』
『ワケあり式部とおつかれ道長』 。

◆日時:2025年4月4日(金) 開始14:00(開場13:30) 終了予定15:30
◆場所:東京ウィメンズプラザ1F視聴覚室 [表参道/渋谷駅より徒歩]
  ※定員80名(要予約)
◆参加費:一般/会員3,000円 ※本講座は会員割引対象外となります。
            青少年1,000円 ※青少年: 満12才~26才未満

【アクセス】
<会場>
東京ウィメンズプラザ1F 視聴覚室
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67

<最寄駅>
◆JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線
「渋谷駅」宮益坂口から徒歩12分
◆東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線
「表参道駅」 B2出口から徒歩7分
◆都バス(渋88系統)
渋谷駅から2つ目(4分)青山学院前バス停から徒歩2分

【参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会】
 メールまたは下記予約フォームより、
 『イベント名「4/4源氏物語第八回」/お名前/電話番号/メールアドレス/
    予約人数』をお知らせください。
   後日、代金振込のご案内メールをお送りいたします。
 ◆メール:
tpacdentobunka@gmail.com
※稀にこちらの下記発信メールアドレスが受信されないケースがございます。
 ご面倒ですが以下設定の見直しをお願いいたします。
 tpacdentobunka@gmail.com および info@tpac.infoを受信できるよう設定を
 お願いします。
 またメールが届かない場合は、迷惑メールフォルダも是非ご確認ください。

主催:一般社団法人伝統文化交流協会       
共催:古典の日推進委員会
特別協力:ジャポニスム振興会 / 歴史街道推進協議会

 

PAGE TOP