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【語り・朗読 結ノ会】奥山景布子脚本「其の後の熊谷」2025年4月29日(火・祝)14:00~16:00 歌舞伎座3階花篭ホール

奥山景布子脚本「其の後の熊谷」
原作「冥きより」(『源平六花撰』)

奥山景布子先生が、「オール読物新人賞」受賞作を含むデビュー作『源平六花撰』の世界
から、今回の朗読会のために脚本として書き下ろしてくださいました。
『平家物語』巻九の原文と、琵琶歌の「敦盛」を織り交ぜながら、平家の若武者敦盛を
討ち取った熊谷直実の苦悩と、それを蔭で支えた妻・相模を描きます。
 



【詳細】
2025年4月29日(火・祝)14:00開演(13:30開場)
歌舞伎座花篭ホール(歌舞伎座3階)
参加費:一般4,000円 R会員3,000円/S会員2,000円
            青少年1,000円 ※青少年: 満12才~26才未満

【アクセス】
※当日、歌舞伎座正面玄関からの入場はできません。
 

参加申込み:Tpac:伝統文化交流協会
   
※今回は満席のため予約受付は終了いたしました。
  またのお越しをお待ちいたしております。

 

琵琶・歌・語り 坂田美子(さかたよしこ)
中学より琵琶を半田淳子に10 年間師事。
以後、謡曲を浅見重好に、講談を神田松鯉に学ぶ。古典曲の他に、現代語の弾き語り等も
創作。また、琵琶ユニット“びかむ”を結成し、琵琶歌、民謡、子守歌などのアレンジ曲や
オリジナル曲、音楽物語等を多数発表。
第40 回琵琶楽コンクール第一位、文部科学大臣賞受賞。
NHKTV「新日本紀行ふたたび」テーマ曲(冨田勲作曲)の作詞と歌を担当、「名曲アル
バム」では『壇ノ浦~安徳天皇入水』を自作自演。「声に出して楽しむ平家物語」講座を
大人の休日倶楽部他で開催。20 ヶ国を超える海外公演等、希少な琵琶奏者の一人として
琵琶普及活動にも注力している。
桐朋学園芸術短期大学非常勤講師。

語り・朗読 斉藤由織(さいとうゆおり)
高校時代より朗読を始め、日本大学芸術学部在学中に故高橋博師にアナウンスを、
故西澤實師に朗読の教えを受ける。2000 年より「ぶれさんぽうず」の一員として活動。
定例公演のほか、音楽や伝統芸能とのコラボレーションなど、さまざまなイベントや舞台
で朗読を行う。
NHK 文化センター, 目黒学園カルチャースクール、早稲田エクステンションセンター中野
校等で愛好者を指導。
現在、神田松鯉師のもと講談も学んでいる。
サンケイポッドキャスト「山本淳子の源氏物語解説~朗読とともに」で朗読を担当。
 

主催:伝統文化交流協会
協賛:古典の日推進委員会
後援:ジャポニズム・歴史街道

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